うなぎ桶

うなぎブログ

寝っ転がりながら勉強してみる

私はテスト直前にしか勉強したことがない

3日以上前から勉強をしたことがない

それでもなんとか大学までやり過ごしてきた

しかし、だんだんそうもいかなくなってきたのである

国家試験だ

精神保健福祉士の国家試験を受ける予定である

順調にいけば再来年1月だ。

まだ焦るような時間じゃない?

いや、時間があるのは多分今しかない

諸事情により、私は今くらいしか勉強をする時間が取れないのである

そんな中、通信制の大学で学び、精神保健福祉士の資格を取ろうと

思っているのであるが……

これがものすごい分量である

そして試験では6割取らなければならない

全体の6割? 楽勝じゃない?

と思うだろうが、(実際最初私は思った

0点科目があるとダメらしい。

つまり、まんべんなく取らなければいけないということ

山をはれないわけだ

だがこれは完璧主義な私にとってさして問題ではない

問題はやはり分量である。

市販のテキストが300ページくらいある

これを二冊やらねばならない

内容は、というと辞書のように用語の解説がのっているだけ

とてもじゃないが、読むための本ではない

資格取得者の報告会というものは聞いた

なんでも、過去問をやって解説をよく読め、だそうである

それはいい。学習方法についてはそれでいいんじゃない

と思う

だが、問題は勉強の時間配分だ

その合格者さんたちは言うには

「その頃はまだ2~3時間“しか”勉強できていなかった」

「常に参考書を持ち歩いて勉強した」

「食事と睡眠以外は全部勉強」

などと、私からしたら一月に一回できるかできないかという

時間の使い方を毎日していらっしゃるということである

信じられない。

恐るべきことだ

たまにやる気の出た時だけ集中してやるタイプの私が

一体どうやって勉強するのか

考えたって仕方ないので、とりあえず今から寝っ転がりながら

過去問を解いていこうと思う。

やらないより百倍マシである

いや、やらないのは0だから+1増しといった方がいいかもしれない

眠くなるまで、とりあえずやってみようと思う

なぜ寝っ転がりながら、というとだ

特に理由はない。

ベッドの誘惑には勝てないだろうし、

そこで勉強すると快適そうだからという理由である

杓子定規に机にかじりついても無意味だということは

過去の経験上明らかである

毎日寝る前(というか寝ながら

やれば、一応毎日にはなる

眠気次第で量も調節すればいい

繰り返すが、私は多分ここ数ヶ月くらいしか

こういう時間がない気がする

(「気がする」というのはこれからいろいろ始めたいことがあるからだ)

なので、継続してここで報告していこうと思う

何か勉強法を確立できたらいいな、と思うのである

 

他人の勉強法ほどあてにならないものはない

ある程度形は真似できるが、自分に合わないものが大半だろう

当たり前だ

人間はそれぞれライフスタイル、生活は様々であるから

夜型だの朝方だの、そういう議論は無駄だ

そしてだんだん学びとか勉強とかいうものは

専門化、狭くなっていく

違う分野の勉強法を転用してどれだけ効果があるか

私は疑問だ

記憶術に関しても、個々人に応用が効くものは

あると思うが、好き嫌いより優先されるものなど

そうそうないと思う。

誤解なきよう願いたい点としては、

他人の勉強法を真似するのが無益なのではない

問題は効率ではない。

真似できるか、できないか、である

とにかく勉強は嘘をつかない

よほど非効率なことをしていない限り、量をこなせばいける

そして私個人に関して言えば、非効率なことをしているときは

大体怠け半分でやっているのである

例えば、やりもしない単語帳の作成とか

だから継続できる、というかできる勉強法を確立することこそが

目的である