うなぎ桶

うなぎブログ

図書館へ行くとき、帰るとき、本を読むとき、返すとき

ブログ記事を更新しようと本買ったり借りたりしているうちに一週間が経とうとしてしまったので

その途中経過でも書いてみましょう。

私は仙台市在住です。

いちばんよく使うのは仙台市民図書館、メディアテーク内にあるやつですね。

7冊まで借りられるので、私はいつも限度まで借ります。

なぜ? そりゃ図書館は無料だからです。

「わーお金かからなーい」ということで

あんまり本を下見しません

タイトルだけみてさっと借ります。

数合わせで大して興味のないものも借ります。

興味のある本を借りるときですが、ここで重要なことがひとつあります。

皆さん、図書館の記録は残りません。一切残りません。

ドラマとかで記録しているかのようにみえるときもありますが、

あれは嘘です。

図書館には記録が残らない、つまりどんな本を借りてもいいのです!

恥ずかしいとかありません。

先日私はずっと敬遠していた

(買ったり借りたりするのが恥ずかしかった!)

河合香織『セックス・ボランティア』って本を借りて読みました。

(あれ、こんな記事書かずにこの本レビューすればよかったんでね?)

はっきり申し上げて内容は大変重たかったです。

ただ正直な感想といたしましては、

ハンディが全然ないのに俺は何をやっているんだ

嫉妬、エンヴィー、醜い俺!

ということでした。

借りるときはちょっと抵抗あったんですが、

冷静になって考えてみて、図書館では記録されない

ということを振り返ってみて、借りました。

いままでよく考えたら変な本借りていたような気もします

(思い出せないし記録もない、やったー!)

まあ、とにかく何が言いたいかというと

何でも読みたいものを読むのが一番ということです

それ以前に、読みたくない本は読めません、私は

「勉強になるから」とかいう理由で借りた本は、

まず読みません、読まずに返します。

ですが、たまに当たりもありますね。

なので、7冊借りはやめられません。

若干、帰り道重いですけどね。

本を借りて帰るとき、何を考えているか

たいていは早く読みたいと思っているんですが

この時ですね。本を入れる袋が必要なわけです

その時、本屋で本を買ったときにもらう袋に

図書館で借りた本を入れると、

なんか満足します。なにがどう満足するって?

なんか7冊くらい本買って帰ったような気分になって

消費欲求? みたいなものが満たされた感じがするんです

そして帰宅しますね。

本読みます。

個人的に借りてきて即読まない本はだいたい

読まずに返すパターンですね。

目次とまえがきくらいは目を通したいですが……

それも読まないことすらあります

無料で、いつでもまた借りられるという魔力でしょうか

買った本を読むときと比べて、落ち着いて読めないという人がいるかもしれませんが

私はさっき書いたように、買ってすぐ読まない本は一生読まない見込みなので

図書館でも大差ないと考えています

しかし最近ですね、一度借りた本をまた借りてしまいました。

それも、初めて借りたつもりで読んで、「あれ?」ってなって気が付きました

そのタイトルはですね、また忘れたんで多分三回目ありますねこれは

とにかく読んでも忘れます。なので、ブログとかでこうやってまとめる作業は

実に重要になってきます。読んで単語の一つでも覚えていたら万々歳です

多分、考え方とかふとした時に言う意見とかに紛れ込んでいるのでしょうが

だめですね、どんな本だったかは大体忘れます。

まあ、しょせん人の意見は借り物じゃないんですかね?

大体過去の偉人の考え方とか引っ張ってきて、組み合わせて、並べ替えて

さも自分の意見であるかのようにしているわけです。

もちろんそれは悪くはないですがね。

話がずれそうです。戻します。

図書館から借りた本はすぐ読み終わるか、読まないかの二択なわけです私は

なので、読めるの読んだらとっとと見切りつけて返しに行きます

ただ、悩ましいの一点

一度借りて読んでよかった本を買うか?

という問題があります。

本棚において読み返す本とそうでない本があるわけですよね。

でもですね。私に言わせて貰えば、

そんな何度も読みたくなる本は安く文庫化してたりします。

そして、そういう本を書く著者は二冊、三冊と類書も出しています

というわけで、借りたのと全く同じ本は買いません。

買わない方がいいという立場です私は

本を返却するときですがねえ、この時は

足が重いか軽いか、これも二択なんです

なぜかって、

借りた本がよかった!

ってときは類書や同じ著者の本借りようって思ってウキウキするんですが

借りた本がイマイチだった

ってときは、もうカウンターへ行くのすら面倒で

もう休館日選んでいって、返却ポストに返したりしますね

これが一連の流れです。

 

おまけで、少しは役に立つことでも

仙台市内の図書館は

メディアテーク、宮城野、榴岡、太白、泉、広瀬、若林、あと分館とか

があるそうですが、予約すれば取り寄せてくれます。

たとえば、太白に住んでるけど泉の本が読みたいときには

取り寄せて貸し出してくれます。

これ私がよく利用するんですが、新聞の書評とかある日には

なるべく朝早く新聞読みます。

面白い本があったら即予約するためです。

実はこれ結構みてる人が多いようで、書評ある日の午前中だけで

予約数が2~3くらいになりますね

まあ、基本的な情報なんですけどね