うなぎ桶

うなぎブログ

現代日本の異性愛者男性の恋愛は綺麗事ではなく奪い合いだと悟れ

 

突然なんですが、結婚しました。
これはつまり他の男性が得られるはずだったかもしれない
幸せを蹴落とし奪ったということです。
それについて語っていきます。

 

人口からみて女性は少なく男性は余っている

ただ単純に人口比をみるだけでも、男性は余っています。

18歳〜34歳の男性は約1134万人(総人口)です。
18歳〜34歳の女性の数は1099万人です(総人口)。
その差、35万人です。
18〜34歳で、35万人も男性が多いです。

fudeyuu.hateblo.jp

つまり、男性と女性が一人ずつペアになったとして男性は35万人余ります。
さらにいえば、

男性で約794万人女性で約660万人交際相手がいない

あれ? これ人数にするとやばくね?

その差134万人!!!

男が134万人余ってるんです!!!

 

fudeyuu.hateblo.jp

これが現実の数です。

つまり、

「ぼーっとしていても女性も余るだろうから待っていよう」 

は起こりえません。余りません。男が余ります。

 

男性の非モテは悪循環に陥りやすい

なので、男性が余っているので、なかなか男性は恋愛をする機会に恵まれません。しかし、一方で女性は恋愛をする機会に恵まれやすいです。なので、

既に述べてきたように男性は約130万人余っています。なので、女性と同じように恋人がいて当然という思い込みがある

fudeyuu.hateblo.jp

のです。

そして非モテ男性にとって悪いことは女性と接する機会がないまま
歳を重ねる一方で女性側は経験値を積んでいくのです。モテる男性の
エスコートのもと、「恋愛はこういうもの」「恋愛は楽しい」と
なる人も多いでしょう。

容赦ない「男慣れした女性」の恐怖

女性は恋愛経験値を積む機会も多くもなるので結局は一部の男性がどんどん不利になっていって自分たちが初めから有利とも知らない女性から叩かれるんです。ちなみに、余ってしまう男性約130万人という数字は交際相手がいない独身男性中の17%にあたり、女性は下位男性17%を無視できるわけです。

fudeyuu.hateblo.jp

上記リンクの記事で散々書いたのですが、ネット上でみる
女性の「アドバイス」はまさに容赦ないものです。
男性はこうあるべきだとか、こうすればモテるとか
その結果、男性は恋愛市場から撤退する道を選ぶわけです。

顔が良くない草食系は勝てない

ここまで述べてきたのでおわかりと思いますが、
黙ってて女性が寄ってくることはまずありません。
よほど顔が良くなければ無理です。
そもそも、先も引用しましたが、
女性は男性の下位17%を無視できるので、下位17%に入っていると
思ったらまず行動しなければ無理です。
黙ってて女性が寄ってくるレベルでいうと、平均より上くらいの
容姿程度ではまず不可能と思ってください。

奪え

これが結論です。
恋愛は誰かの相手になるかもしれない相手を、
自分のものにしてしまうのです。誰かの機会を奪うことで、
綺麗事では一切ないです。
遠慮していたら負けます。
あえて「勝ち」「負け」という言葉を使います。
勝つためには遠慮していてはだめです。
相思相愛でも恋愛は誰かから奪っているのです。
略奪愛だとか浮気とかじゃなくても、奪っているのです。
優しいだけの草食系はモテないとか言いますが、
一見、波乱がないような恋愛でも
それは未来で誰かと出会う機会、そして出会う誰かから
相手を奪っているのです。
それが後ろめたいと思うでしょうか?
それが恋愛なのです。
特に異性愛者男性は、女性の数が限られているため
日本国内という枠でいうなら奪い合いです。
みんな仲良くとか平等とかいう話をずっと
教わってきたと思いますが、
そんなものは恋愛の前では愚かなことです。

ぼくは恋愛し、結婚するに至るまで
奥さんに対して強く出ることが多かったと思います。
それはもちろん、強制とかではなく
「結婚しよう」であったり
「飲みに行こう」とかそういうレベルまでです。
強く出るというのは、こういうことでいいんです。
逆に「もしよければ、他にいい人がいればそれでいいんだけど、
結婚してくれると嬉しい」とか初めて飲みに行くのに
予定があるんじゃないかとか、嫌がっていないかとか、
過剰に気にすることです。
結婚は相手の人生を半分もらうようなものですし、
飲みに行くのは相手の時間とあるいはお金を使わせる行為です。
いわば、時間を奪う行為です。
しかし、
それを気にして誘わないような弱さは恋愛には不要なのです。
異性愛者男性は過酷な椅子取りゲームの只中にいるのです。
遠慮していたら負けます。